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KISHITAKA's Swingin'Report
キシタカ本人によるレポートです
2005/05/29 マジックショーin邑楽町公民館with中島さん
ホール扉前で中島さんと息詰まる鍔競り合い(やらせ)。
2月25日(金)『マジックショーin邑楽町公民館with中島さん』 東川口駅でのど飴を二種類買い、待ち合わせした中島さんの車に乗り込む。小一時間で邑楽(オウラと読む…何かカッコイイ)町公民館に到着。道路が空いていたとは言え、また元々余裕をみたスケジュールだった様ですが何と予定の二時間も前の現場入りとなりました。控室にご用意頂いていたお新香(美味)をつまんでお茶を飲みながら、中島さんにカードテクニックのミニレッスンをお願いする。この中島弘幸さんというマジシャンは、往年の名番組「なるほど・ザ・ワールド」でトランプマン2号(背の高い黒づくめのトランプマン)を演じていた方で、キシタカがマジックを始めるキッカケを作ってくれた方なのですよ。 舞台の準備が整ったところで、「場当たり」と呼ばれるリハーサル。照明やB.G.M.の打ち合わせをするのですが、スタッフの皆さん乗りが良い!勿論、僕達エンターテイナーはお客様に喜んで頂く事が第一目標ですが、主催者側の皆さんが自分達のイベントを楽しもうという雰囲気の伝わってくる現場は、必ず盛り上がります。 中島さんにバトンタッチして、まだまだ時間があるので、駐車場の裏でウォーミングアップを兼ねてジャグリングの練習。外は寒く、重いナイフの柄やディアストリングの糸が手にひびく。程無く体がポカポカしてきたので、冷えない内に控室に。 開演30分前頃から、ホールの前の列がどんどん伸びていきます。 既に100枚程前売り券は売れていたらしいのですが、殆んどが大人のお客様で、おこちゃまは数名との事。客席は舞台に対して縦長なので、100名入ればかなり「埋まった感」はあるのですが、子供がいないと言うのは果してどうなるか。 ところがどっこいギッチョンチョン、本番は挨拶の段階でもう既に一体感が生まれ、10数名いたおこちゃまは勿論の事、熟年のお客様もキシタカ特有のギャグに充分ついてきて下さって、笑い声が絶えませんでした。 中島さんのパートでは溜め息混じりの歓声も上がり、内容の濃い一時間二十分となりました。 終演後は出口でお見送り、お客様一人ひとりと握手をしたり、写真を撮ったりして余韻を楽しみました。こういう時にお客様からかけて頂く一言がまた嬉しいんですよね。 帰りの車中ではずっと「ドリフターズ大全集」の様なCDが(中島さんの趣味で)かかっていたのですが、いやぁ、コミックソングばかりとは言え、音が厚い!もうこんなグループは出て来ないんだろうな…。 カーナビ画面の道路上、点々が等間隔に並んでいます。往きに通ってきた道筋を表しているとの事で、僕はこれを「チルチルミチルのパン屑システム」と勝手に名付けて勝手に得心。 さて帰りの道路は更に順調で50分足らず(丁度CDが一回り)で駅に到着。 今度は、順番に出るだけでなく、コラボレーションにもチャレンジしたいと思いました。
2005/05/04 イオン・ワンダーランド旭川西☆ショーを手伝ってくれた坊やとその弟くん。
ショーを手伝ってくれた坊やとその弟くん。
2月11日(金・祝)『イオン・ワンダーランド旭川西』 前乗り(=イベント実施日より早く現地入りする事…会社の出張なんかでも使いますか?)で10日17:50発JAL1113便32A席(窓側)に搭乗、旭川を目指して機上の人となりました。 思わず読んじゃう通販の小冊子。今回気になったのは天道虫がワンポイントのクラシカルな腕時計…好きなんですよね、小さなメカが。 でも腕時計はめる事がめっきりなくなったしなぁ、着物でお出掛けする様になってから。 否、携帯電話持ち歩く事に慣れてからですかねい?頭陀袋(お坊さん御用達のお店で買ったお気に入り)に懐中時計(いかりやさんで買ったそろりの「兎亀」お気に入り)ぶる下げてあっても、とんと見ないですからね。人に見せびらかす時以外。 前々から1つ不満なのが、飛行機乗ると必ず落語にチャンネル合わせるんですが、「一度も」通しで聴けた例しが無いんです!何とかなりませんかね? なりませんか。 旭川空港へ着陸すると、外は雪。自動車と違って窓が二重なので内側の温度で結晶が溶ける事なく窓沿いに転がる様はまるであの…ほら、水が入った小さな透明の箱に輪っかとか入ってて、あるでしょ?ボタン押すと水流が起こって、あの、あれ。あれを彷彿とさせられました。 空港からホテルへはタクシーだったのですが、15cmで「積もったねー」何て言ってた二、三日前の東京はやはり甘い。もう車道の両側壁。で、周り何もなし(暗くて見えなかっただけかもしれませんが)。こんなとこにおっぽり出されたら大変な事になるのは簡単そうです。 ホテルの部屋に荷物を置いて、腹ごしらえはラーメンに決めていたので、「僕の個人的な好みなんですが…」と言うボーイさんに近所のお薦め店を教えてもらう。ジャンパーについてるフードを、市街地で初めて本来の使い方をしました(地元らしき人も被ってましたからよっぽど寒かったんでしょう。幾つもの氷の彫刻(写真撮っておくべきでしたね)がライトアップされて並んでいる歩行者天国を歩いていたら既視感(デジャヴュ)が…あ、イベントでパレードしに来た事がある!その時は確かサンキュウ手塚さんが下調をしておいた「青葉」でラーメン食べたんでしたね。 さて、「春夏冬」(で「あきない=商い/飽きない」かと思ったらあにはからんや「しゅんかとう」と読む)を無事発見。ここんちの看板メニューはピーナッツ味噌を使った辛めの味噌ラーメン。辛いの苦手(子供並)な僕に気を使って調整してくれたんですが、ごちそう様の際「もう少しなら辛くて大丈夫でした」と言ったら「あらじゃあ普通で良かったのねぇ」との事。辛いの苦手な方も、普通でチャレンジしてみて下さい。ぽかぽかしてきて雪の夜道もなんのそのでした。深夜までやっているので、ホテルマン御用達らしい。 翌日タクシーでショッピングセンターへ。中に入るまでもなく、で、でかい。それもその筈、全道で一番大きなイオングループの店舗だそうで、とてもの事一日では回りきれません。これでカラオケBOXとかボーリング場とかちょっといかがわしいお店とかあったら、これはもうちょいとした街ですよ。 それとは全然関係無いんですけど控室はコンクリート打ちっぱなしの倉庫状の小部屋。贅沢言う訳じゃありませんが、流石に寒いでしょーこの時期は…と思ったらここ二、三年急に出てきた「ハロゲンヒーター」ってのはありゃ偉いモンですね。羽根の無い扇風機みたいなアレ一台で充分でした。 パフォーマンスエリアは大きなスクリーンのある休憩スポットで、お客様のテンションは…やっぱり休憩している感じでした。 お昼はセンター内のレストランよりどりみどりとの事で嬉しくも悩ましかったのですが、ピザに決めました。 二回目のステージものんびりと良い雰囲気だったのですが、「何人かのお客様の持ち物を当てるマジック」の時に、ずっと号泣しているおこちゃまが。どうした事かと思いきやお嬢ちゃんのお気に入りのおもちゃを袋に入れてしまったそうで…「急いで当てて返すからねv」…って聞く耳持ってないし。お母さんちょっと考えてくれれば良いのにね。 無事各々の持ち主を当て、真っ先にお嬢ちゃんに返すと「ピタっ」と泣き止み、一安心。 終わった後飛行機まで時間があったので本屋さんとレコ屋(勿論センター内にある)でコンピューターと服飾が融合した世界の漫画(近年稀に見る意欲作)とサンボマスターが僕に語りかけるアルバム(そうは聞こえないけど地声で歌える人凄い)を買う。両方正解。 最後に問題です。北海道の方言「ジョッピンカル」を標準語で言うと?
2005/04/30
1月10日(月) この日は、とある職人関係組合の新年会という事で渋谷へ。 久し振りに渋谷の街へ踏み出しましたが、もう色んなモノが渦巻いていて…やっぱり苦手です。 人混みから離れ、落ち着いた通りにあるホテルの地下宴会場へ向かうと、お料理の並んだテーブルに、出演者用の席もご用意して下さったとの事。 …早く着いたからってマクドなんかで腹ごしらえしなけりゃ良かった…後悔しつつ泣く泣く辞退。 パーテーションで仕切られた控室には着物姿のグループが。 三味線の演奏と唄の出演者の方々だったのですが、佳いものですね。日本人の着物姿。 開宴前、舞台上にちょこっと「準備」をしておいて、程なく出番となりました。 大人しかいない着席パーティーでこんなに盛り上がったのは初めてでした! 舞台に登場した直後は戸惑っている様子も感じられましたが、キャッチボールを重ねるうちに、とっても和やかな雰囲気に。 事前の「準備」もショーの終りに巧く効いて、大成功でした。 お陰で帰りは人酔いする事もなく、良い気分のまま帰れました。 いわゆるイベント会場だけでなく、こういったプライベートパーティーへの出演もしているんですよ。 スケジュールには載りませんが。
2005/01/10 エスプリ・ド・ショコラv
エスプリ・ド・ショコラv
1月9日(日)晴れ。[道の駅はが]久し振りに早起きして出掛けると、丁度中央線直通東京行きが来る時間でした。一月前読んだ「天切り松闇がたり」以来すっかりはまっている浅田次郎の「蒼穹の昴」第4巻を開き、クライマックス真っ只中に目を通そうとはしたものの、やっぱり寝ておきたいと瞼が判断。先来JRの空調の下手さ加減については(無駄と言う意味で)文句があったが、この時期早朝深夜の暖房の弱い事は始末におえない。途中国分寺で中央特快を遣り過ごす。4分停車。開けっぱ。寒い。東京駅新幹線改札に行く前に、必ず前を通ってしまう本屋さんのディスプレイに「わたしの普段着物」的な本を見付けたものの、これは女性向けだから!と何とか出費をおさえる。でも前々回寄った時は男着物の大版の本を往きに見付けて帰りに所望したんでした(因みに前回が「しゃばけ」と「天切り松」)。宇都宮から迎えの自動車で約30分、のどかな感じの「道の駅はが」に到着。その「のどか感」を担う芝生が、パフォーマンスエリアとの事。これだけ陽射しがあれば何とか大丈夫かなとは思ったのですが、本番直前、並ん だ椅子に座ったり立ったりしている年輩の男性の実感溢れる感想により、急遽屋内に変更。これが大正解!外の2、30脚並べた客席には数人しか集まらなかったのに、程無く休憩所は満員御礼。暖かい室内にいる事で皆さんの心にも余裕が生まれ、冒頭からいい感じに拍手と笑いが起こりました。特に11時からの一回目は、普通ショッピングモール等ではお客様の数も少ない時間帯なのですが、「道の駅」ならでは、朝早く車で出掛けてこれから目的地に着く途中の一休みという事で、皆さんうきうきと元気なんですね。クリスマスの時期から始めた新しいマジックも、すっかりレパートリーとして安定してきました。でも、用意だけしていつも実演する機会が無いのがまだ1つあるんですけどね。お昼は、普段大体お弁当の所、現地のレストランの温かい出来たて「カニスープパスタ」(デザート付)を頂けて、幸せでした。各地の道の駅でパフォーマンスしてみたいなあと思いました。全国「道の駅」イベント御担当者の皆様、お問い合わせお待ちしております。
2004/12/14 ハイパーヨーヨーチャンピオンズキャラバン2004
11月14日(日)曇。[ハイパーヨーヨーチャンピオンズキャラバン2004]今年の静岡で声をかけてくれたBLACK君に誘われて、お仕事現場にお邪魔してきました。ヨーヨーが「凄い事」になっているのはちょっと前から知っていたつもりだったのですが、いやはや町の小さな玩具屋さんの前に世界チャンピオン四人が集結の図は壮観でした…。すっかり火の着いた僕は、最新式のヨーヨーも手に入れて現在、BLACK君に手解きを受けています。来年中には皆様にご披露できるかも…。
2005/01/12 第2回吉祥寺大道芸フェスティバル

リアクションの薄いお子ちゃま
 リアクションの薄いお子ちゃま。
リアクションの大きいお子ちゃま
リアクションの大きいお子ちゃま。
AIZ境野
一輪車 くるくる回る 女のコ(季語は「一輪車」)
初対面仲良し
出会って15分の顔にはとても見えません。大きくなったらこういう子供が欲しいものです。
10月24日(日)曇。2004年ゴールデンウィークに「吉祥寺大道芸フェスティバル」と銘打って産声をあげたイベントの、今回は第2回目です。前回の出演時は悪天候の為、店内にて実施でしたが本日は気温も低く雲行怪し気ながらも東急百貨店の裏側で開催。バルーン(何とあの細長いヤツで機関車Tーマス!)の準備の為一足早く到着していたTOM君と、先ずはFーストキッチンでブランチを一緒する事に。おお、ピザセットですと?値段の割にちゃんとピザの味がして満足(しかし後日、僕にとっての1キチの存在意義である「タンドリーチキンラップ」がメニューから消えている事を発見し、衝撃を受ける…夏期限定なんでしたっけ?)。食べ終ったら丁度時間だったので戻り、演技場所を見下ろせる控室の窓からTOM君と様子を見てみると、何とも寂しい感じです。人通りがあればお客様の足を停める自信はあるのですが、元々人の居ない所で集めるのは無理ってもんです。一回目はファミリー層が少なく、お客様の方が様子を伺っていた様な雰囲気でしたが、二回目は時間も丁度良くなってきて、盛り上がる様になりま した。特に演技場所に隣接しているオープンカフェにいらしたご夫婦のリアクションが良く、度々いじらせて頂きました。紙芝居、キシタカ、マジカル☆TOMと二回づつやって、すっかり暖まった所でAIZ境野が登場。音(あいず・さかいの)だけ聞くと、何だかぼやき漫談のローカル芸人みたいですが、実際は愛らしい女の子(中学生中心?)による、一輪車パフォーマンスグループだったんでした。僕とトム君の二回目から観に来てくれた、杏ちゃん(ウェアハウスで御一緒したレディマのメンバー)&ダンスユニットMonaの相方、ヒロちゃんと一緒にオープンカフェのテーブルから観覧(もう着替えましたよ)。とても綺麗なダンスを踊る杏ちゃんが羨ましがる程の技も飛び出すユニサイクル・スペクタクル略して「クル・クル・ショー」でした(注:勝手に考えました。今)。ショーが終わって暫くカフェでまったりしていると、元気なお子ちゃまが「戦いごっこ」を始めたのですが如何せん、折角繰り出す必殺のビーム光線も、受ける側がいなければ町を破壊するばかり…。よっしゃ、ココは1つ(じ っとしてたら寒くなってきた事だし)、おにーさんが受けとめてあげよーじゃないか!という事で、ツナギのフードをかぶって怪人に変身(怪しい人という意味では正真正銘本物です)。すぐに状況を理解した聡い坊やと嬢ちゃんと、一頻りアドリブヒーローショーを繰り広げた後、あまりの意気投合振りに思わず記念撮影(写真参照の事。しかも僕のショー観てないのにですよ?)。その後、四人で屋上ペットショップの仔犬(←にんべんなのに動物の子供にしか使わないとは此れ如何に)の御機嫌をとったり 、ガチャポン大人買い(ここでトム君大活躍。女性陣の目当てのアイテムを三個もGET)したりと、ちょっとしたダブルデート気分…確かに書いてて虚しくなりましたけど。で、えーと帰りに、イタメシ屋(←普通に使うのも既にNGワードなんでしょうか)で賑やかにお食事。あの美味しかったの何だったっけ。忘れましたけど。店は覚えてるのでギリギリセーフ(何が?)。いつも一人でお仕事現場行って帰って来るだけなので、こういうの嬉しいですね。で、僕独りだけ中央線下りに乗 って帰ったんでした。以上、終わり。

ショーのミニムービー及び仔犬の写真がアップされている「杏ちゃん」の携帯電話用サイト「あんの小部屋」http://cocogirl.jp/anzu/ 

AIZ境野H.P. http://aiz.biz/
2004/11/16
10月17日(日)〈二本松浅間神社例祭〉新幹線三島駅から自動車で20分弱の「裾野」と言う地域に今回の現場はありました(僕はつい電車で降りた駅を目的地だと認識してしまうので、ショーの最中「三島の皆さん…」と言ってしまったら子供達から大ブーイングを受けました。ゴメンナサイ)。この地域には「シャギリ」と呼ばれるお囃子が伝わっており、子供達による演奏もありました。是非、君達の力で地域の(ひいては日本の)伝統を伝えていって下さい。会場に着いた時の人の少なさやショーの時間が遅い事もあり心配していたのですが、蓋を開けてみれば満員御礼!小学生男子の集団はギリギリの(一線を越えると逆に注意する必要がある位)盛り上がり、大人の方々も、笑点の公開収録さながらに細かい喋りにも反応が良く、何より今回一番嬉しかったのは、中学生女子達が喜んで観てた事(席がうまっていいて彼女達は立ち見でした)。これは今まで殆んど無い傾向でした。残念なのは、中学生男子がステージの横で騒いでいたのを追っ払ってしまった事…。何が残念て、本当は一緒に楽しみたいの が解るから(でも技と関係無いそぶりで大騒ぎし続けたので、他のお客様の事を考えて仕方無く…)。あと、レパ写真の「ハンカチ」「輪っか」「絵の帽子」は、当日現場担当の方に撮って頂きました。襖の前でお願いした所、わざわざ白い壁の部屋を(控え室の社務所の中で)見付けて下さり、綺麗な写真になりました。ありがとうございました。皆さんの中に、(ジャグリングも含め)載っていないレパートリーの演技がはっきり写っている写真を撮って下さった方がいたら、使わせて下さい。
2004/10/17 キッズ・ファッションショーin噴水広場
大忙しの本番が終わって、ホッと一息のキシタカ。(やらせ)
10月11日(月・祝)今にも泣き出しそうな曇。1時間半は見ていたのですが、電車の乗り継ぎが良く何と35分で池袋に到着。改札を出てサンシャイン方面へ歩き出した直後、今回のエージェントであるK女史に声を掛けられ合流。噴水広場ではスタッフの皆さんが慌ただしく動き回る中、中央ステージでは小学校中学年迄の子供達で構成されている(と思われる)ダンスチームのリハーサル中。キシタカの役目は、本番中、一般公募の子供モデル達の歩く方向などを誘導する事だったんですが…いやはや大変でした。(舞台裏の事情はあまり話すものではないと思いますが、それにしても)事前にリハーサルの日が欲しいくらいでした。さっきまで妙にテンション高くて勝手に走り回っていたと思ったらランスルー(通し稽古)ではグズって出て来ないおこちゃまや、そのペアの相手になって困って泣くおこちゃま等など色々盛り上がる要素も満載。本番では7回ともパターンの違うウォーキングの誘導に幕間2回のパフォーマンス、と高卒の頭脳はショート寸前…兎も角一先ず時間通り無事終了!担当の 方も「キシタカさんがいなかったらどうなった事やら…」と言って下さいましたが、今日は流石に半分くらいはそう思ってもバチは当たらないかな、と思いました。こういった変わり種のお仕事もいつもと違う刺激があってよいものですね(そういうお話があれば是非キシタカにお声がけ下さいませ)。楽屋へ帰る時、男の子が二人、「キシタカさんあくしゅしてください。」と言って来てくれました。ナンジャタウンや大道芸イベント、展望台等、サンシャインには何度も出演しているのですが、この噴水広場ステージはまた随分雰囲気が違うものでした。皆さんご存じでしたか?あの噴水かなり動くんですよ。ガシガシと。あと光るし。初めて本領発揮している姿を見ましたが、機会があったら見といて損はないと思います。余談ですか。
2004/10/12 アピタ田富にて

アピタ広告
「本格」って…;会場の前側にも大きく印刷したのが張られていたのを1回目終わってから見てどきどきしたんでした。
10月9日(金)雨…てか台風。アピタ田富店に呼んで頂いて、3度目の登場となる本日は、台風の影に脅えながらの出発となりました。それでも、朝はまあ普通にそこそこの雨と言った程度だったのですが、無事甲府に着いたと思ったら乗り継ぐ予定のワイドビューが来ない。台風の影響を一人で取材しに来ていたTV局のカメラマンにより、身延線特急朝から(結局終日)運休との情報を得、タクシーにて現場へ(後、既に土砂崩壊が起きていた事を知る)。1回目のショーは、おこちゃまは勿論、大人の皆様もノリが良く、キシタカトークも冴え渡り(自分で言う僕)、普段出番の少ない『うさぎさん白黒チェンジ!』『額縁トランプ』『ラブ・マスター・キー』も炸裂、すっかり台風の心配など吹き飛んでしまったかに思われたのですが…あにはからんや、2回目のショーは、観測史上最大規模の台風の脅威が着実に近付きつつある事を示すが如く。喋りに反応が無い!バルーンの完成とマジックの結果の所でふつーに拍手を貰ってました…でも終った後握手しに来てくれたおこちゃまの数は1回 目より多かったです。さて帰りはY副店長(いつも御世話になっております!)が甲府駅まで送って下さったのですが、中央本線が大月迄しか行かないと。仕方がないのでそこまで行って、色良い案内放送を待つ事1時間40分後…「今夜中の復旧は見込めませんので、お休みになるお客様は〇番線に停車している車両をどうぞ御利用下さいませ」…‥馬鹿をお言いでないよっ!直ぐ様待ち合い所にいた人達に「高尾までタクシーで行く方いらっしゃいますか?」と声をかけ4人集めてタクシーに乗り込んだは良いのですが、運転士曰く「国道も土砂崩れで通行止めでして、高速乗って八王子に出るしかありませんや。」で、高速代も加算されて一人頭〆四千六百円也。鈍行と同じ時間で八王子に着き、この区間も中央線動かないので八高線(久し振りに乗りましたが車両の煤け具合いと言ったら)経由。トータルで3時間も余分にかかって這う這うの体で帰宅しました。朝の甲府駅と言い、危うくニュース映像に映る所でしたよ…(;θ▽θ)。思わず12時間寝てしまいましたとさ。
2004/09/26 ゲートシティ大崎「サンデーパフォーマンス」にて
9月26日(日)雨のち曇。今日はゲートシティ大崎でのお仕事でした。「サンデーパフォーマンス」と題して、二年前から続いているイベントだそうで、常連のお客様もいらした様でした。古武術のお稽古仲間のAゆち女史が、客席に潜入して諜報活動を展開してくれた結果を以下に。「うまいんだか、わざとヘタなんだか、とぼけてておもしろいわねーホントに終わったの?帰っていいのかしら、まだ見たいわねー」by隣のおばさまがお連れ様に。僕の狙っているど真ん中の感想で、今日のパフォーマンスはうまく行ったと考えられます。二回目終了後は、何回目かぶりに、撮影会になりました。あのステージであれば、あのマジックも出来るなあとか色々考えておりますので、次回も御期待下さいね。さて外に出ると雨が止んでいまして、朝自宅を出る時に降っていた霧雨を意図的にシカトして傘を持たずに来たのですが、どうやら今日の所は勝ちの様です。
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